5月8日からコロナウイルスが5類移行になってからの、館内でのイベントの第1弾として5月14日、日曜日の午後体操教室「タオルでエクササイズ」を開催しました。
この3年、入居者が揃うのは食堂での食事の時間に限定されていました。緩和対応としてイベントの参加人数制限を少人数から全員一斉に拡大しました。1階の広いスペースも使用できるようになったこともあり、本日の開催となりました。入居者24名+職員8名でタオルのエクササイズを中心にゲームや音楽を取り入れ1時間ほどの大イベントとなりました。
最初はボール代わりにしていたタオルの扱いに戸惑われる場面もありましたが、玉入れ(?)タオル投げの頃には声を出して思いっきり、タオルをかごに投げ込んで興奮気味な様子でした。
最後のゲームの「棒のタオルリレー」では、普段あまり動かれないような入居者も腕の動きだけで、ほかの入居者に引けを取らずに参加できるため、どの入居者も同じように楽しく参加できました。
まだまだ油断は禁物ですが、せっかく同じ施設で暮らすというご縁の入居者同士、同じ時間を一緒に楽しめる機会がこれから増えますように。